代表的な京ことばを紹介!

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関西弁にもない、京ことば独特の表現として代表的なものをここでご紹介します。あなたはどれくらい知っているでしょうか。 ・「はんなり」:明るく上品なさま (主に色合いを表現する時に用いられるようですが、京ことばや京都の雰囲気を最も端的に表している言葉でもあり、よく知られているのではないでしょうか。) ・「あがる←→さがる」:京都市内の道を北へ行くこと←→南へ行くこと (京都市内の住所にも使われている表現ですね。) ・「おこしやす・おいでやす」:お客さんをお迎えする時に使われる表現 (しかしここには暗に気持ちが込められていて、「おこしやす」は約束していたり、心待ちにしていた相手を歓迎する時に使いますが、「おいでやす」は一見さんや、突然の訪問で歓迎されていない状態であるのだとか。「おいでやす」と言われてしまったら、早々に引き上げた方がいいのかもしれません。表はどちらも歓迎しているように、気遣ってはいるが本当の気持ちを隠しはしない、なんとも興味深い表現方法です。) ・「おたのもうします」:どうぞお願い致します (大阪の「おおきに」のように日頃から頻繁に使う挨拶代わりのことば) ・「~へん」:できないという表現 (関西弁で「~へん」とは、~しないという意味で使われるため、少々勘違いが起きてしまうようです。) ・「あんじょう」:うまくいく ・「堪忍しとくれやすな」:ごめんなさい ・「あきまへん」:だめ、いけません ・「おばんざい」:お惣菜 ・「たいたん」:にもの などなど、京都の人でなくても聞いたことがありそうなことばを挙げてみましたが、挙げだしたらキリがありませんね。まだまだ気になることばがたくさんありました。みなさんも調べてみてはいかがでしょう。

 
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